
新卒一年目で退職は可能??
新卒で入った会社なのに、一年目で退職しても大丈夫?
結論何の問題のありません!!
そんな悩みを抱える方は少なくないと思います。
今回は、新卒一年目の退職で失敗しない方法を紹介します。
上司や周りからの反応

正直、入社したての人が退職するときに一番気にするのはここだと感じます。
私なりの考えではありますが、自分が思ってるほど周囲の反応は厳しいものばかりでありません。人によっては『次の職場でも頑張れ』と声をかけてくれることもあります。
『案ずるより産むが易し』とはこのことだと思います。
ですが、しっかりとした伝え方をしなければ、強い引き留めにあったり、場合によっては怒られるなんてこともあります。
ここからは、以下の観点から退職の伝え方について説明していきます。
- 引き止めにくい理由を考える
- 直属の上司と2人で話す機会を作る
- 退職希望日はあらかじめ決めておく
- 退職の意思が固いことを伝える
引き止めにくい退職理由を考える
次のあてが決まっていると伝えるのがベスト
ですが、転職先が決まっていない人もいますよね?
※正直嘘でもいい
正直にいうと退職理由は嘘をついても大丈夫です。
やめようと思う会社のことを優先するよりも、自分の未来を最優先で考えるべきです。
退職理由
引き止めにくい理由
- 転職先が決まっている
- 実家に帰る
- やりたいことの勉強に取り組む
- 家業の手伝い
引き止められやすい理由
- 思っていた仕事と違っていた
- 待遇が良くない
- 体力的にきつい
- もっと裁量のある仕事がしたい
このように良い退職理由と引き止められやすい退職理由があり、しっかりと考えてから上司に相談するべきですね。
直属の上司と2人で話す機会を作る
ここが一番難しいところ
大切な話がありますと言えば上司は退職するのかと疑うでしょう。
実際僕も上司に言い出す時は、心臓が破裂しそうになりました。(笑)
ですがそこまで心配することはありません。
やりたいことが決まっていて、やめるのに他人に何も言われる筋合いはないです。
実際に辞める時に『一年目で辞めても大丈夫ですか?』と軽く上司に質問してみましたが、ほとんどの人が快く受け入れてくれました。
この記事を読んでいる皆さんがどんな会社、人間関係で仕事をしているかは分かりませんが、一つ言えることは『勇気を出しましょう』の一言です。
退職の意思が固いことを伝える
何度も言いますが本当に退職をしたいなら引き止められる余地を作ってはいけません。
何月何日に何をするのか、なぜしたいのかをしっかりと説明できるようにしておきましょう。
例えば
今年度末の「3月31日に退職して」次の会社に転職します。
転職先では、新しく「営業の仕事」がしたい。
「商品やサービスを売れる人材」になりたいから。
上記のように、「いつまでに」「なにをしたい」「どんなふうになりたい」としっかり伝えられると完璧です。
実際僕が退職する時もこの流れで伝えたので、引き止められることはありませんでした。
それどころか次でも頑張れと暖かい言葉をもらいましたね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新卒1年目の退職で失敗しない方法をまとめてみました。
僕自身が当時悩んでいたことをまとめていますので、参考になればと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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